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社員を知る

滝井 敦

PROFILE

プロフィール

滝井 敦
Atsushi Takii

大島工場長

2008年入社。 大島工場の工場長、営業、広報を兼務。製造販売だけでなく、鰹節の文化、日本食の文化を伝える役割を果たす。実家は寿司屋を営むが、酢が苦手。好きな食べ物は、ポテトチップ。

INTERVIEW

インタビュー

受け継がれる“小林スタイル”。 鰹節の製造販売と共に、背景の文化をPR。

――入社したきっかけは何ですか


実家が寿司屋を営んでいたため、高校卒業後は、東京の料亭に修行に行きました。
5年くらい板前の修業をして戻ってきたものの、父親と働くと上手くいかない。当時はわかりませんでしたが、きっと父親にもプライドがあり子どもにはしっかり教えなければと思っていたでしょう。
私も、上っ面だけ覚えて父親への反発があったのだろうと、今振り返って思います。

そのとき、ふと検索したのが“鰹節”のキーワード。
地元にいると、当たり前すぎて知ろうとする機会がないものです。そのとき見たホームページに、アップで掲載されていたのが現社長の顔。これは、面白いなと(笑)。求人募集を見て応募したことで、今に至ります。

--現在の仕事内容を教えてください。


現在は、3つある工場のひとつ、大島工場の工場長として働いています。
大島工場は、主に、ふりかけのパーツ、茶色い魚の部分を味付け、乾燥させる場所。それから営業、広報も兼任しています。
既存のお客さまのところに行ったり、新しい案件に対して小林食品の商品を提案したりするのが、営業の仕事。
飛び込みではありません。広報としては、ふりかけをPRする役割を担っています。

--仕事の面白さ、大変さについて、教えてください。


大島工場は、1つのラインで9人のスタッフが製品を作り上げる仕組みです。1日ごとに違う商品をつくるため、製造量の目標を立てる必要があります。全員で協力し目標を達成することに、充実感を感じますね。

営業として動く中で、特に感じるのは、お客さまが小林食品に対して非常に親近感を持って接してくださる場面です。例えば、新しく商品を開発するときに小林食品に1番に声をかけてくださるとか。
これは、私がそのお客さまと懇意にしていたというわけではなく、先輩から続く信頼関係のおかげです。
そう言われたときに、私もそのように言われ続けられるような営業をしたい、後輩たちにも引き継げるような取り組みをしたいと思いました。非常に良い仕事を任されていると感じます。

--小林食品の雰囲気は?


雰囲気は非常に明るいです。会長を始め、社長、取締役クラスとの距離が非常に近い。特に会長は非常にアグレッシブで、“小林スタイル”だなと感じます。

教育システムに関しても、明確ですね。入ったばかりのスタッフは、何から覚えれば良いのかわからないのが当たり前。会社として明確に提示している内容に対して、自分達はどうやって知識と技術を深めていけばよいのかといった指標が決まっているため、非常に良い教育かなと。同時に人間的な部分も大事にしながら、コミュニケーションにも力を入れています。

--これからの目標は?


小林食品では、高級な1万円のふりかけを販売しています。社長が考案し製造に踏み切った裏には、鰹節の未来や日本食の未来への危惧が含まれています。日本食のベースであり誰もが知っている鰹節ですが、この先何年、何百年と続く保証はどこにもありません。
鰹節の最高級品と言われている本枯節をつくることができる職人さんは、日本全国で数十人。高齢でいつ仕事を辞められるかもわかりません。次の世代の子どもたちは、鰹節を食べられないかもしれないのです。

テレビや雑誌などのメディアが来るたびに、食の現状を伝えることも私の役目です。鰹節に関わる企業として、単に販売するだけではなく、食文化も含め多くの方に知っていただくこと。これが、現在目指している方向性です。

--入社を検討している方へのメッセージ。


会社に入り、仕事を覚えるにつれ「新しい商品をつくりたい」「資格をとりたい」と、チャレンジしたくなると思います。そういった意味でも、小林食品は、バックアップ体制が優れている会社です。

実際に資格取得を目指している社員や、自分がつくりたい商品の試作にチャレンジしている開発担当者もいます。向上心を持ってやっていきたいと思う方にとっては、特に魅力を感じていただける会社だと思いますね。

A DAY

一日のスケジュール

7:00 出荷作業 製品出荷作業
8:00 朝礼と工場確認
9:00 デスクワーク 製造予定立案・資材発注など
12:00 昼休み
13:00 入庫作業 原料入庫
14:30 ライン洗浄 乾燥設備の洗浄
16:30 在庫確認 当日使用した在庫差し引き
17:00 帰社